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2023/02/15

ピラティスを始める

ピラティスを始める

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2023/02/15

ピラティスを始める

こんにちは

Pilates Studio Appelの吉留です。

最近は、芸能人やアイドル、アスリートなど多くの著名人をはじめ、たくさんの方がピラティスを行なっています。

ピラティスってなんだろう?ピラティスやってみたい!と考えている方も多いのではないでしょうか?

それと同時に自分にもできるのかな、運動全くしてこなかったけど大丈夫かなと不安に感じている面もあると思います。

ピラティスはピラティスは老若男女問わず、どなたでもおすすめできるエクササイズです。

ご安心してエクササイズを楽しんでいただけるよう、ピラティスについてご紹介していきます。


1ピラティスの起源はリハビリテーション

ピラティスの起源は第一次世界大戦のドイツ

ドイツ人看護師のジョセフ・ピラティス氏が戦争で負傷した兵士のリハビリテーションのために、筋力や身体機能を強化できるエクササイズを考案したのが始まりです。

負傷した兵士が安全に動けるよう、入院ベットにトレーニング負荷としてバネを取り付けたものが資料で残っています。

現在では“リフォーマー”と呼ばれ、ピラティスで最もべーシックなピラティスマシンとなっています。

ピラティスは当初”コントロロジー”「全身の細やかな筋肉と精神を自分自身でコントロールする学問」と名付けられていました。

ピラティスはリハビリテーションから始まっていますので、低強度、低難易度のエクササイズもありますし、

バリエーションもピラティスの道具を組み合わせれば、何百、何千種類と様々あります。

ですので、老若男女問わずご自身に合わせた強度・エクササイズを行うことができます。


2ピラティスで得られる効果

ピラティスを継続すると姿勢改善や身体機能の向上が期待できます。

姿勢の改善

美しい姿勢には見え方以外にも、

「日常を楽に過ごすことができる」というメリットがあります。

歩行時の疲れにくさ、立ち仕事の疲労感の軽減など

「疲れにくい身体」にするための姿勢改善にピラティスはオススメです。


ストレスからの解放

私たち人間は環境の変化に敏感です。

仕事の忙しさ、気候の変化、人間関係の変化、、、

その様々な変化のストレスによって、身体の不調を訴えます。

身体を整えて、一時的にストレスから解放させるのはもちろんのこと、

様々な運動負荷を達成し、ストレス耐性を向上させ、疲れにくい身体を作ることも大切になってきます。

この2つの結果、

むくみ/冷え性の改善・シェイプアップ・柔軟性の向上などが期待できます。


3,初めての方はマシンエクササイズから開始

ピラティスはヨガと似ているところもあり、マット一枚の上で行うイメージが強いと思います。

1,ピラティスの起源はリハビリテーションでもご紹介した通り、ピラティスにはリフォーマーを初め様々なマシンが存在します。

「マシン」と聞くと難しかったり、キツいのではとハードルが高く感じる方もいるかと思います。

しかし、ピラティスマシンを用いてエクササイズした方が動きのサポートを得られるため、

マットの上で自重で行うよりも簡単にエクササイズを行うことができます。

負荷が自由自在

ピラティスマシンにはバネが数種類ついており、その人の体力に合わせて負荷を調整できます。

筋力に自信がない方も、安全に運動ができます。

逆にしっかりと体を強化していきたい方も負荷を上げて全身を鍛えることもできます。

全身のワークアウトになる

身体の表層にある大きな筋肉だけでなく、身体のバランスを取るために深層の筋肉(インナーマッスル)も活性化されるため全身を満遍なく鍛えることができます。


4,ピラティスは習慣化が大切

ー10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わるー

ジョセフ・ピラティス

ピラティスに限らず、ボディメイクのエクササイズや健康のための運動でも、

最も大切なことは継続・習慣化になります。

多くの方が抱える肩や腰の痛みやその他慢性不調の原因は様々なものがありますが、

現代人に圧倒的に多い原因は運動不足です。

私たちは常に身体の感覚器(センサー)を働かせ、状況に合わせて姿勢や動きを調整しています。

しかし、現代人の暮らしはデスクワークやスマートフォンの長時間使用、長時間の座位姿勢、コロナ禍による外出頻度の激減など

生活様式の変化で得られる感覚が少なくなっています。

そうすると、自分自身の状況が認識できなくなります。脳にとってこれは危険な状況なので、

痛み不調といったもので活動を中止させようとしていると考えられています。

2でご紹介したピラティスマシンですが欠点もあります。

それはサイズが大きく、高価である点です。

ピラティスは習慣化していただきたいものですが、

スタジオ以外でホームエクササイズを行おうとしてもできる環境がなかなか作れません。

その為、マシンのエクササイズだけでなくマットを用いたピラティスも活用しながら、日々の運動習慣にしていただければと思います。

Appelではリフォーマーを用いたグループレッスンとマットを用いたグループレッスンをご用意しています。

運動習慣を作っていただくためにも、ピラティスで体を整え、動作を学び

自身の身体と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ピラティスが気になった方はぜひこちらからAppelの体験にお申し込みください

Appel 吉留

                    

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